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鹿島、5連勝で首位ターン 小笠原の正確なパスから遠藤決勝弾

[ 2017年7月5日 21:51 ]

<G大阪・鹿島>後半10分、鹿島・遠藤(中央)が先制ゴールを決め小笠原(左)から祝福される
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 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の影響で未消化だった明治安田生命J1リーグ第13節の残り2試合が行われ、昨季王者の鹿島が1―0でG大阪を下して5連勝。勝ち点36とし、同35で暫定首位だったC大阪を抜いて首位に立ち、前半戦の首位ターンを決めた。

 鹿島は後半10分、小笠原の正確なパスを受けた遠藤がペナルティーエリア右から左足で決勝ゴールを決めた。

 8月に第1戦が行われるACL準々決勝でも対戦する川崎Fと浦和は、ホームの川崎Fが4―1で快勝し、2連勝で5位に浮上。川崎Fの小林は2試合連続で2得点を決めている。

 1日の広島戦(埼玉)で5試合ぶりの白星を挙げた浦和は今季初の4バックで臨んだが、機能せず。後半は3バックに戻したが、遠藤の一発退場で数的不利になったこともあり今季最多タイの4失点で敗れ、負傷した李が担架で運ばれ交代を余儀なくされるアクシデントにも見舞われた。

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2017年7月5日のニュース