広島・森保監督が電撃辞任 今季17位低迷 慰留も意思固く

[ 2017年7月5日 05:30 ]

森保一監督
Photo By スポニチ

 広島は4日、森保一監督(48)の退任を発表した。就任初年度の12年に優勝するなど3度のJ1制覇を達成した森保監督だが、6年目となった今季は前半戦を終え2勝4分け11敗の17位と低迷。3―4で敗れて2度目の4連敗を喫した1日の浦和戦後、成績不振を理由に辞意を申し入れた。クラブ側は慰留に努めたものの、本人の意思が固く了承。森保監督は「プロは結果が全ての世界。とても幸せな5年半でした」とコメントした。

 03年から広島でコーチを務める横内昭展ヘッドコーチ(49)が暫定的に監督として指揮を執り、この日の練習から新体制となった。織田秀和社長は「まさにチームのレジェンドともいえる監督の辞任を了承することは苦渋の決断であり、非常に残念」と話した。すでに後任監督の人選に着手しているという。

 今夏にはG大阪からDF丹羽、FWパトリックを緊急補強。クラブに激震が走る中、後半戦初戦の8日の横浜戦から巻き返しを図る。

 ◆森保 一(もりやす・はじめ)1968年(昭43)8月23日生まれの48歳。長崎県長崎市出身。長崎日大高から87年にマツダ(現広島)に入団。2002年に仙台に完全移籍し、03年のシーズン終了後に現役引退した。守備的MFとして日本代表で国際Aマッチ35試合1得点。広島コーチ、新潟ヘッドコーチを歴任し12年に広島の監督に就任。12、13年とJ1連覇を達成し、15年も優勝した。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2017年7月5日のニュース