×

神戸 大型CB宮大樹が特別指定選手に 来季加入内定

[ 2017年6月12日 18:20 ]

 日本サッカー協会は12日、びわこ成蹊スポーツ大のDF宮大樹(みや・だいき、21)を6日付でJFA・Jリーグ特別指定選手として承認したと発表した。受け入れ先はJ1の神戸。

 大阪府豊中市出身の宮は1996年4月1日生まれの21歳で、身長1メートル86、体重82キロ。清明学院高から、びわこ成蹊スポーツ大へ進んだ。来季の神戸入りが内定しており、クラブはそのプレーの特徴を「サイズと身体能力の高さを活かした守備力と左足からの長短距離の精度の高いフィードで攻撃の起点にもなれるセンターバック(CB)」と紹介している。

 宮はクラブを通じ、コメントを発表。「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になれたのは、自分だけの力ではなく、家族・チームメイト・指導者の力があってこそです。中でも、毎試合応援に来てくれる両親には本当に感謝しています。ヴィッセル神戸にはお手本となる素晴らしい選手がたくさんいます。その選手たちから得るものがたくさんあると思うので、必死でくらいついて試合に出られるよう頑張っていきます。自分のストロングポイントは身長を活かした守備や左足からのフィードだと思っているので、日々の練習からさらに磨いてヴィッセル神戸の勝利に貢献していきたいです」と意気込んだ。

続きを表示

2017年6月12日のニュース