×

京都 連勝ならず…後半44分に追いつかれドロー

[ 2017年6月12日 05:30 ]

明治安田生命J2第18節   京都2―2町田 ( 2017年6月11日    西京極 )

 明治安田生命J2第18節は11日、リーグ戦7試合があり、京都は終了間際に追いつかれ、ホームで町田と引き分けた。勝ち点は25。上位陣では、5位長崎がホームで熊本を下し、勝ち点を31まで伸ばした。

 京都が試合終了間際に追いつかれ、またしても連勝に失敗した。ホームに町田を迎えた一戦は、前半11分に先制点を献上。後半13分には幸運な形で得たPKを元日本代表DF田中マルクス闘莉王が決め、さらに同25分にMF吉野のゴールで一度は逆転しながら、同44分にスローインの流れから同点弾を奪われた。

 「今年、スローインからマークが定まらない中で失点するのは今日だけじゃない。悔しさが残る」とGK菅野。これで11試合連続無敗も、今季はいまだ連勝がなく、上位への浮上もならなかった。U―20W杯韓国大会などの影響で6試合ぶりのフル出場となったFW岩崎は、この日に19歳の誕生日を迎え「とにかくJ1に昇格したい」と決意を語った。

続きを表示

2017年6月12日のニュース