×

酒井宏 キーマン封じる!イラク史上初セリエA選手の特徴把握

[ 2017年6月12日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本―イラク ( 2017年6月13日    イラン・テヘラン )

<日本代表練習>アップをする(奥から)酒井宏、久保、昌子、加藤
Photo By スポニチ

 右サイドバックで先発が濃厚なDF酒井宏が相手キーマン封じを誓った。対峙(たいじ)する可能性が高いDFアリ・アドナン(23)はイラク史上初のセリエA選手で、ウディネーゼに所属。13年にはアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞している。身長1メートル85の左利きで、13日の試合には左サイドバックか左サイドハーフで先発するとみられる。

 酒井宏は昨年10月6日のホームでの対戦(○2―1)でも、右サイドバックと左MFでアドナンとマッチアップ。特徴は把握しており「(アドナンが)サイドバックかサイドハーフかは分からないが、主導権を握りたい。立ち上がりからアグレッシブにいって相手の気持ちを切らせるようなプレーをしたい。覚悟はできている」と力を込めた。

続きを表示

2017年6月12日のニュース