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ピッチ状態が影響も…DF吉田「イレギュラー想定しないと」

[ 2017年6月13日 00:39 ]

アップをする(左から)原口、長友、吉田、浅野
Photo By スポニチ

 13日のW杯アジア最終予選イラク戦を控える日本代表は12日、試合会場のパス・スタジアムで最終調整を行った。冒頭15分だけ公開されたトレーニングではパス回しやランニングなどで汗。その後は非公開となり、紅白戦やセットプレーの確認に費やした模様だ。

 その中で選手が懸念したのはピッチコンディション。DF吉田は「ところどころバウンドが変わったり、柔らかかったり、硬かったり…イレギュラーを想定しないといけない」と渋い表情を浮かべ、DF三浦も「ボールが走らない。場所を考えてプレーしないといけない」と最終ラインからのビルドアップには心を砕きそうだ。

 またFW岡崎は「強くパスを出さないとインタセプトされてしまう」と話した。気温35度を超える可能性もある中、ピッチコンディションへのアジャストも勝利を左右しそうだ。

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2017年6月12日のニュース