×

清水4連勝 自動昇格圏に3差、3位浮上 2トップが3戦連続アベック弾

[ 2016年10月23日 16:24 ]

明治安田生命J2第37節最終日 ( 2016年10月23日    アイスタ )

 1年でのJ1復帰を目指す清水が2トップの3試合連続アベック弾で北九州を下し、4連勝。勝ち点を69に伸ばし、C大阪を抜いて3位に浮上するとともにJ1自動昇格となる2位・松本との勝ち点差を前節の5差から3差に縮めた。

 前半32分、石毛の右クロスを白崎が頭で落としたボールを大前が押し込んで先制。後半50分には、村田のシュートが相手のハンドを誘って獲得したPKを鄭大世(チョン・テセ)がきっちり決めた。

 リーグ4位の今季16点目が先制弾となった大前は「チームも調子いいし、僕自身も点が取れているのでいいと思います」とし、けがによる長期離脱もあったシーズンを「最後は笑って終われるようにしたい」とキッパリ。リーグ単独トップの21点目をマークした鄭とは3戦連続アベック弾で計37点と、相手チームにとっては脅威、清水にとっては頼もしい2トップだ。

続きを表示

2016年10月23日のニュース