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名古屋 先制守り切れず逆戻り 闘莉王「簡単にいかない」

[ 2016年10月23日 05:30 ]

明治安田生命J1第2S第15節 ( 2016年10月22日    豊田ス )

<名古屋・磐田>先制を守り切れずドローでうつむく名古屋イレブン
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 これが残留争いの厳しさだ。名古屋が磐田とホームで痛すぎるドロー。再び降格圏16位に逆戻りした。DF闘莉王は「簡単にはいかない、と改めて思わせてくれた。最後までこのままでしょう」と渋い表情。

 展開は理想的だった。前半44分、DF磯村が獲得したPKをFWシモビッチが決めて先制した。だがGK楢崎が「ちょっとしたミスが命取りになる」と振り返ったように、後半2分に自陣でボールを奪われると同点に追いつかれた。その後は守勢の時間が続き、攻撃の形を見いだせなかった。「もうひと踏ん張り。メンタルが重要になってくる」と闘莉王は険しい表情で語った。降格は残り1枠。そこに勝ち点3差で4クラブがひしめく大混戦となった。

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2016年10月23日のニュース