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C大阪 FW玉田今季初弾 主力欠くもホームで勝ち点3

[ 2016年9月12日 05:30 ]

<C大阪・長崎>後半11分、C大阪・玉田(右)が先制シュートを決め山口(中央)が抱きつく(左は藤本)

明治安田生命J2第31節 C大阪2―0長崎

(9月11日 金鳥スタ)
 11試合が行われ、首位の札幌は都倉の2得点などで群馬に3―1で快勝。勝ち点を69に。C大阪はホームで長崎に2―0で勝利し2連勝。後半11分、山口蛍(25)の素早いリスタートから決勝点を挙げ、3位をキープ。

 J2C大阪は主力を欠きながらもホームで勝ち点3を積み重ねた。0―0の後半11分、ペナルティーエリアの近くでMFソウザがファウルを受けると、山口が素早いリスタートでスルーパス。

 これに反応したFW玉田が抜け出し、今季初ゴールとなる決勝点を左足で突き刺した。柿谷、杉本と2人のFWを欠く中、代表遠征から7日に戻った山口は「チームのみんなでやるだけなんで」と淡々と話した。

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2016年9月12日のニュース