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本田 今季初出場もゴール絡めず…ミラン本拠零敗で2連敗

[ 2016年9月12日 00:11 ]

ミラン戦で決勝ゴールを決め喜ぶウディネーゼのFWペリカ(中央)(AP)

セリエA第3節 ミラン0―1ウディネーゼ

(9月11日)
 ACミランの日本代表FW本田圭佑はホームでのウディネーゼ戦に後半34分から途中出場。積極的なフリーランニングによって前線を活性化させるもゴールは生まれず。0―1で敗れ、チームは2連敗となってしまった。

 MFソサに代わって今季リーグ戦初出場となった本田は右FWに入ってプレー。少ない時間ながら少しでもボールを受けようと積極的動き回り、同39分には右サイドから中央へ向けDFラインの裏を狙って飛び出したが惜しくも届かず。MFポーリからのボールは直接GKのもとへ。ロスタイムには相手DFとの競り合いに勝ち右サイドから正確なクロスボールを上げたが、FWバッカのダイビングヘッドが力なくGKの正面をつきゴールならず。

 試合は0―0で迎えた後半43分、右からのクロスボールに右足を合わせたFWペリカのシュートがDFアバーテに当たり、方向が変わってゴールイン。敵地で金星を挙げたウディネーゼが2連勝を飾った。

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2016年9月12日のニュース