バルサ　昇格組にホームで初黒星　指揮官「守備がもろく…」

ＦＣバルセロナのメッシ（左）とネイマール

リーガ・エスパニョーラ・第３節 バルセロナ１―２アラベス

（9月10日）
　バルセロナは昇格組のアラベスにホームで敗れ、今季初黒星を喫した。リオ五輪で金メダルを獲得したブラジル代表ＦＷネイマールが今季初出場で先発し、１点を追う後半１分にＣＫを蹴って同点弾をアシスト。

　しかし後半１９分に守備陣のミスから勝ち越しを許した。股関節痛から復帰のＦＷメッシ、ＦＷスアレスらを後半途中から投入したが不発に終わり、ルイス・エンリケ監督は「守備がもろく、攻撃も精度を欠いた。この敗戦が良い教訓になる」と語った。