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インテル長友 相手の高速アタッカー封じ守備で貢献 

[ 2016年3月21日 05:30 ]

守備でチームの貢献した長友(右)(AP)

セリエA第30節 インテル・ミラノ1―1ローマ

(3月19日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友はフル出場し守備で奮闘した。試合前にマンチーニ監督から「(ローマのエジプト代表FW)サレハを止めてくれと言われていた」という左サイドバックは、後半28分にスライディングでボールを奪うなど相手の高速アタッカーを封じた。

 イタリア紙のトゥット・スポルトは6・5点を付け「ネコ科の獣のような注意深さ。彼のエリアにサレハが現れれば、そのたびに食らいつく。そしてほとんど勝利した」と高評価を与えた。

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2016年3月21日のニュース