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砂漠テントで宿泊受け入れ検討 22年W杯カタール大会組織委

[ 2016年3月21日 22:49 ]

 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会組織委員会は21日、大会期間中の宿泊施設として砂漠の遊牧民ベドウィン式のテントを用いることを検討していることを明らかにした。ロイター通信が伝えた。

 訪れるファンは約50万人が予測され、宿泊施設不足が懸念されるため。組織委は「中東のもてなしや友愛を示すことが、このW杯の重要な部分だ。その結果、サポーターが星の下で眠ることを検討するようになった」と説明した。(共同)

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2016年3月21日のニュース