長友　母校・東福岡の優勝祝福そして感謝「全ての方々の尽力の成果」

＜高校サッカー決勝　国学院久我山・東福岡＞集合写真撮影の際、歓喜のダンスを踊る三郎丸（右手前）に爆笑のイレブン
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第９４回全国高校サッカー選手権決勝 東福岡５―０国学院久我山

（1月11日 埼玉スタジアム）
　セリエＡのインテル・ミラノに所属する日本代表ＤＦ長友佑都（２９）が９日、自身のツイッターを更新、この日行われた第９４回全国高校サッカー選手権決勝で国学院久我山（東京Ａ）に５―０で圧勝して、１７大会ぶり３度目の優勝を果たした母校・東福岡の後輩を祝福した。

　長友は「日本一！東福岡高校おめでとう！頑張った後輩たち、東福岡高校サッカー部に関わる全ての方々の尽力の成果だと思います。７歳でサッカーを始めて、僕の大きな夢であった高校サッカー選手権優勝を成し遂げた後輩たちに敬意を表します」とつぶやき、その後「僕は１７年前、三冠を達成した雪の決勝での赤いユニフォームを見て、東福岡高校でサッカーをしたいと思いました。最高の試合をした後輩たちも、多くの子供たちに夢や希望を与えたと思います。応援して下さったみなさん本当にありがとうございました！」と１９９８年の旧国立競技場での大雪の中の帝京との決勝戦を紹介しつつ、感謝の言葉を贈った。