Ｕ―２２　中東遠征メンバー発表！イエメン＆ウズベクと対戦へ

　日本協会は、カタール・ＵＡＥ遠征（１２月６～１４日）に参加するＵ―２２日本代表が、Ｕ―２２イエメン代表（１０日、ドーハ）、同ウズベキスタン代表（１３日、ドバイ）と対戦すると発表した。

　来年１月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選と同じカタールで行われる今遠征は予行演習の場。霜田技術委員長は「気候や食事など、シミュレーションになる」と説明した。対戦する２チームはいずれも最終予選に出場。イエメン戦は中東チーム対策のために組まれ、ウズベキスタンについては霜田技術委員長は「大きくて速くて基本に忠実で、手を抜かないチーム」と対戦の意図を語った。メンバー２３人も発表され、浦和ＭＦ関根らが選出された。クラブＷ杯出場チーム決定後に３人が追加され、遠征には２６人で臨む予定だ。