×

神戸 数的劣勢の状況で同点も…またガンバに勝てず

[ 2015年7月26日 05:30 ]

J1第2S第4節 神戸1-2G大阪

(7月25日 ノエスタ)
 悔しすぎる敗戦だ。神戸は昨年の3冠チームを一方的に押し込みながら一瞬のスキをつかれ失点すると、前半24分に相馬が足裏を見せるタックルで一発退場となり1人少ない状況に陥る。

 タフな戦いぶりで第2ステージ負けなしの神戸はこの苦境でも戦う姿勢を示し前半ロスタイムに左CKから増川が決めて同点。その後もG大阪と互角に渡り合い、追加点を許した後も相手ゴールに迫る強い精神力を示すと、ネルシーニョ監督は「最後まで執念を出してビッグゲームをしてくれた」と選手をたたえた。

 一方で昨年1分け4敗の相手にまたも敗れた事実は残る。中3日で迎える首位・広島との一戦で真の実力が問われる。

続きを表示

2015年7月26日のニュース