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W杯ロシア大会欧州予選組み分け イタリアとスペインが同組に

[ 2015年7月26日 02:53 ]

W杯欧州予選の抽選を行うドイツ代表マネージェーのオリバー・ビアホフ氏(AP)

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の大陸別予選の組み合わせ抽選会が25日、サンクトペテルブルクで行われ、欧州ではA組にオランダ、フランス、スウェーデンが集まり、少なくとも1チームは予選敗退となる“死の組”に。また、G組ではスペインとイタリアが同組となった。W杯前回大会覇者のドイツはC組でチェコ、北アイルランドなどと戦うことになった。

 W杯の欧州代表は13枠。52チームを9つのグループに分け、各グループ首位の9チームが本大会出場権を獲得。また、各グループ2位のうち成績上位8チームが出場権を懸けてホーム&アウェーのプレーオフを行う。予選は来年の9月4日から行われる。

【欧州予選組み分け】

▽A組 オランダ、フランス、スウェーデン、ブルガリア、ベラルーシ、ルクセンブルク
▽B組 ポルトガル、スイス、ハンガリー、フェロー諸島、ラトビア、アンドラ
▽C組 ドイツ、チェコ、北アイルランド、ノルウェー、アゼルバイジャン、サンマリノ
▽D組 ウェールズ、オーストリア、セルビア、アイルランド、モルドバ、ジョージア
▽E組 ルーマニア、デンマーク、ポーランド、モンテネグロ、アルメニア、カザフスタン
▽F組 イングランド、スロバキア、スコットランド、スロベニア、リトアニア、マルタ
▽G組 スペイン、イタリア、アルバニア、イスラエル、マケドニア、リヒテンシュタイン
▽H組 ベルギー、ボスニアヘルツェゴビナ、ギリシャ、エストニア、キプロス
▽I組 クロアチア、アイスランド、ウクライナ、トルコ、フィンランド

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2015年7月26日のニュース