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肛門に右手中指“性的挑発”チリDFハラが3試合の出場停止…

[ 2015年6月30日 05:30 ]

ランニングで調整するチリ代表の(左から)ビダル、メデル、ハラ、バルディビア(AP)

 南米選手権で初優勝を狙う開催国のチリが、29日(日本時間30日)の準決勝ペルー戦を前に守備の要を失った。DFハラが24日の準々決勝ウルグアイ戦で相手FWカバーニの肛門に右手中指を突き立てた行為で、南米連盟から3試合の出場停止処分を受けた。これで今大会残り2試合と南米予選1試合に出場できなくなった。

 ハラの“性的挑発”は、怒ったカバーニを退場に追いやって結果的に勝利につながったことで、チリでは“神の指”と称されているという。また、30日(日本時間7月1日)には準決勝のアルゼンチン―パラグアイが行われる。

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2015年6月30日のニュース