Ｇ大阪　自慢の２トップ不発…宇佐美「切れがなかった」

＜Ｇ大阪・広州富力＞後半、広州ＤＦに囲まれ、ボールを奪われる宇佐美
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ＡＣＬ１次リーグＦ組 Ｇ大阪０―２広州富力

（2月24日 万博）
　Ｇ大阪は昨季リーグ戦で計１９ゴールを挙げた宇佐美とパトリックの自慢の２トップが不発だった。決定的だったのは後半の半ばにパトリックが頭で合わせ、ＧＫにはじかれた場面ぐらい。攻撃は湿ったままだった。

　パトリックは無言のままバスへ乗り込み、宇佐美は「ゲーム勘が戻っていない中で相手に点を与え、自分たちで苦しくしてしまった。自分も切れがなかった」と、シーズン初戦の難しさを口にしていた。