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高徳 ブンデス初ゴール!敗戦も感激「シーンが目に焼き付いてる」

[ 2015年2月16日 05:30 ]

ホッフェンハイム戦の前半、ゴールを決めるシュツットガルトの酒井高(左)

ブンデスリーガ シュツットガルト1―2ホッフェンハイム

(2月14日)
 シュツットガルトのDF酒井高がリーグ戦84試合目で初得点を挙げた。

 0―1の前半40分、自身が放ったシュートはDFにブロックされたが、こぼれ球に反応。右足シュートは韓国代表DFキム・ジンスに当たってコースが変わるラッキーゴールとなった。味方から手荒い祝福を受け「うれしかったし、今でも(ゴールに)入っていくシーンが目に焼き付いている」。12年1月のドイツ挑戦から4季目で生まれた一発に笑みを浮かべた。

 1月のアジア杯を終えドイツに戻った直後は2試合出番がなかったが、その後2試合連続で右サイドバックでフル出場し、得点という結果も残した。チームは終了間際に勝ち越し点を許し最下位脱出はならず「最後に勝ち点1は欲しかった」と悔しがったものの、すぐに「次勝てるように頑張りたい」と前を向いた。

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2015年2月16日のニュース