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大儀見が移籍初戦で得点 ドイツ女子1部リーグ

[ 2015年2月16日 00:45 ]

 サッカーのドイツ女子1部リーグは15日、各地で行われ、大儀見優季が加入したウォルフスブルクはホームでレーバークーゼンを5―0で下した。移籍後初戦の大儀見は先発し、3―0の後半31分に初ゴールを決め36分に退いた。安藤梢のフランクフルトは本拠地で永里亜紗乃のポツダムに5―1と大勝。安藤は出番がなく、先発した永里は前半限りで交代した。岩渕真奈が故障で欠場したバイエルン・ミュンヘンは、アウェーでホッフェンハイムに2―1で勝った。

 名刺代わりの一発を移籍後の初戦で決めた。ウォルフスブルクの大儀見が後半31分に新天地での初ゴール。「とにかく結果が欲しいと思っていた。いいスタートが切れた」と笑みがこぼれた。

 速攻から、低い右クロスに左足を伸ばして突き刺した。仲間の祝福を笑顔で受け止め、後半36分に退く時には本拠地の観衆から大きな拍手が送られた。「要所で自分のプレーも見せられたし、これで今後もやりやすくなる」と、活躍を期して声を弾ませた。(共同)

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2015年2月16日のニュース