モウリーニョ監督「勝ち点はく脱すべき」規則違反マンＣを“口撃”

　プレミアリーグ首位に立つチェルシーのモウリーニョ監督が６日、２位マンチェスターＣを“口撃”した。

　昨季優勝のマンＣは経営の健全化を図るファイナンシャル・フェアプレー（ＦＦＰ）に抵触してＵＥＦＡから罰金処分などを受けたが、同監督は「規則を守れないチームが王者であっていいとは思わない。勝ち点を剥奪すべきだ」と主張。自身は先月に審判批判で罰金処分を受けたばかりだが、「私はイングランドでの挑戦を楽しんでいる。ただ一つ、競争相手が同じ規則に従っていないことを除けばね」と言いたい放題だった。