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アフリカ連盟 選手権“追放”モロッコ協会に損害賠償11億円

[ 2015年2月8日 05:30 ]

 アフリカ連盟(CAF)は6日、モロッコに17年と19年のアフリカ選手権出場を禁止する処分を科した。

 モロッコは今年の大会を開催予定だったが、エボラ出血熱の感染拡大を恐れて延期を要求。開催権を剥奪し、赤道ギニアで代替開催したCAFは出場禁止に加えてモロッコ協会を100万ドル(約1億1700万円)の罰金処分とし、805万ユーロ(約10億7870万円)の損害賠償も請求する。また、同大会準々決勝で判定に不満を示した選手が審判を囲んだり、ロッカーを破壊したチュニジアについては同国協会会長を職務停止処分とし、3月末までに謝罪がなければ同国代表を17年大会から除外する。

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2015年2月8日のニュース