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香川 7戦ぶり先発でアシスト!ドルト快勝で最下位脱出

[ 2015年2月8日 01:23 ]

先制点を喜ぶドルトムントの香川ら(AP)

 ブンデスリーガ第20節は7日、各地で行われ、MF香川真司の所属するドルトムントはアウェーでフライブルクと対戦し3―0で快勝。昨年12月5日のホッフェンハイム戦以来、6試合ぶりのリーグ戦勝利を挙げ、最下位を脱出した。

 香川はトップ下で7試合ぶりに先発しフル出場。後半27分には中央でパスを受けた香川が左サイドのオーバメヤンへパスを通し、チーム3点目となるオーバメヤンのゴールをアシストした。丸岡満はベンチ外だった。

 シュツットガルトのDF酒井高徳はホームのバイエルン・ミュンヘン戦に左SBとしてフル出場。リーグ再開後初出場となった一戦で前半28分にポスト直撃の惜しいシュートを放つなど見せ場を作ったが、リーグ首位を快走する昨季王者相手に完敗。チームは前節最下位だったドルトムントが今節勝利したため最下位へと転落した。

 マインツのFW岡崎慎司はホームでのヘルタ戦にフル出場したが、試合は0―2で敗れた。ヘルタのMF細貝萌は後半途中から出場し、MF原口元気に出番はなかった。

 ケルンはホームでパーダーボルンと対戦し0―0で引き分けた。FW大迫勇也とMF長沢和輝は後半途中から出場した。

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2015年2月8日のニュース