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ラウドルップ氏 元デンマーク代表、96、97年には神戸でプレー

[ 2015年2月8日 05:43 ]

97年ヴィッセル神戸でプレーしたミカエル・ラウドルップ氏
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 サッカーの次期日本代表監督の有力候補に元デンマーク代表のミカエル・ラウドルップ氏(50=カタール1部ラフウィヤ監督)が浮上していることが7日、分かった。

 ラウドルップ氏は1964年6月15日、デンマーク・コペンハーゲン出身の50歳。81年にコペンハーゲンでプロのキャリアをスタート。85年以降はユベントス、バルセロナ、Rマドリードに在籍するなどビッグクラブを渡り歩いた。

 96年にJFL神戸でプレーしてJリーグ昇格に貢献。98年にアヤックスで現役引退した。

 指導者としては、02年W杯日韓大会ではデンマーク代表コーチを務め、ヘタフェ、スパルタク・モスクワ、マジョルカ、スウォンジーなどの監督を歴任。

 現役時代のポジションはFW。06年にはデンマーク史上最高選手賞を受賞。弟ブライアン・ラウドルップ(45)もバイエルンMなどで活躍した選手で「ラウドルップ兄弟」として知られる。1メートル83、78キロ。

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