×

スペイン紙記者、協会見解に反論「絶対受理」連日取材で自信

[ 2015年1月25日 06:20 ]

 八百長疑惑の告発受理を真っ先に報じたスペイン紙マルカのミゲル・アンヘル・ロドリゲス記者が、日本協会の見解に反論した。

 同紙バレンシア支局に勤務するロドリゲス記者は裁判所を連日取材し、告発に関して新たな動きがあることを察知。アギーレ監督ら41人を告発した検察庁反汚職局の関係者を当たったところ、受理されたことを認めたため、14日に同紙が記事を掲載したという。

 また、同記者の取材によると、告発されたレバンテ側のある選手の代理人の元には、告発が受理されたことを通達する文書が届いていることも判明。アギーレ監督に通知状が届いているかは不明だが、嫌疑をかけられた人物は証言のために裁判所へ出向く義務があるという。同記者は「絶対に受理されている。これがうそだとしたら、自分はマルカを退社するしかない」と自信を持って言い切った。

続きを表示

2015年1月25日のニュース