岡崎が今季７点目！ＶＳ内田シャルケ　ゴール前詰めて３戦ぶり

＜シャルケ・マインツ＞前半、ゴールを決めチームメートの祝福を受ける岡崎

ブンデスリーガ第１３節 シャルケ４―１マインツ

（11月29日）
　マインツの日本代表ＦＷ岡崎が１日のブレーメン戦以来リーグ３試合ぶり、試合終了の時点で得点ランク首位に並ぶ今季７点目を決めた。

　１トップで先発して０―２で迎えた前半４４分、ゴール前に詰めてシュートのこぼれ球を右足で押し込んだ。日本代表では１８日の親善試合オーストラリア戦でアギーレジャパン初ゴール。右ヒールで華麗に流し込み「テクニックより気持ち。スタートに立てた」と喜んでいたが、クラブでは「やられてはいけないところでやられている」という守備がこの日も崩壊。相手ＦＷフンテラールにハットトリックを許し、５試合勝ちなしとなった。

　また、シャルケの日本代表ＤＦ内田は右サイドバックでフル出場。前半９分に前線へロングパスを送りフンテラールの先制ゴールの起点になったほか守備でも岡崎へのパスをカットするなど４―１の勝利に貢献した。