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長友、11月強化試合欠場ピンチ 肉離れ「2週間離脱」

[ 2014年10月22日 05:30 ]

 インテル・ミラノは公式サイト上で日本代表DF長友の負傷について「左ふくらはぎ下部ひらめ筋の肉離れ」と発表した。長友は日本代表の試合を終えイタリアに戻った後、左ふくらはぎの違和感が消えず、ミラノ郊外のウマニタス医院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、数日間の休養と治療が必要と診断された。

 現地報道によれば、2週間ほど戦列を離れる見込み。23日の欧州リーグ・サンテチエンヌ戦、リーグ戦2~3試合は欠場を免れない状況だ。

 長友は日本代表の一員として10日のジャマイカ戦に出場するも、14日のブラジル戦は欠場していた。回復が遅れれば、アギーレジャパンにとって来年1月のアジア杯前最後の強化試合となる11月14日のホンジュラス戦、同18日オーストラリア戦も欠場の可能性がある。

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2014年10月22日のニュース