×

バルサ 補強16年まで凍結…FIFAが意義申し立てを却下

[ 2014年8月21日 05:30 ]

 FIFAは20日、09~13年に18歳未満の選手の国際移籍や登録で違反を犯したとして、2度の移籍市場における活動禁止処分を科したバルセロナからの異議申し立てを却下した。これによりバルセロナは15年1月と同年夏の移籍期間に国内外のいかなる選手とも契約できず、補強は16年1月からとなる。

 バルセロナは同日、決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えることを表明した。バルセロナは処分が発表された4月に提訴。審議のため処分保留となって今夏の移籍市場での活動が認められ、FWスアレスやMFラキティッチらを獲得した。

続きを表示

2014年8月21日のニュース