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C大阪 J2最下位に苦戦…一撃で振り切るも悪状態は改善されず

[ 2014年8月21日 05:30 ]

<C大阪・富山>前半45分、FKで先制点をアシストし喜ぶ南野(右)

天皇杯3回戦 C大阪1―0富山

(8月20日 金鳥スタ)
 C大阪はJ2最下位の富山をセットプレーからの一撃で振り切った。

 0―0の前半ロスタイムにFW南野が蹴ったFKをDF藤本が頭で合わせ、これが決勝点となり4回戦へコマを進めた。ただ、試合内容は決して褒められたものではなく、リーグ戦9試合連続未勝利中のチーム状態は改善されず。ウルグアイ代表FWフォルランは「J2でも下位の相手にこのスコア。(リーグ戦へ)すべてを良くしていかないといけない」と厳しかった。

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2014年8月21日のニュース