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川崎F 先発総入れ替えで不覚…後半主力投入もゴール遠く

[ 2014年8月21日 05:30 ]

愛媛に敗れ、肩を落とす川崎Fイレブン

天皇杯3回戦 川崎F0―1愛媛

(8月20日 等々力)
 川崎Fは16日のリーグC大阪戦から先発を総入れ替えして、J2愛媛に足をすくわれた。

 前半34分に“2代目エヒメッシ”の異名を持つ18歳の表原にドリブル突破からゴールを許して失点。後半開始から小林、大島の主力2人を投入して後半だけで11本のシュートを放ったものの、決定力を欠いた。風間監督は「十分に戦える選手たちと思って送り出しが、知恵と技術が足りなかった」と厳しい表情だった。中村、大久保はベンチに入っておらず、視察した日本代表のゲリング・コーチにとっても収穫の乏しい一戦となった。

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2014年8月21日のニュース