×

ガンバ指揮官 9日の大宮戦“関東アレルギー”払しょくを誓う

[ 2014年8月6日 05:30 ]

 “鬼門のアウェー”も突破する。W杯による中断からリーグ再開後、無傷の4連勝で6位に浮上したG大阪は5日、大阪府吹田市内で、9日の大宮戦(NACK)に向けて練習を再開した。

 長谷川監督が就任した昨季以降、関東圏のリーグ戦は1勝3分け5敗と苦しみ、現在まで8戦連続で未勝利。J1の今季にいたっては3戦全敗と結果が出ていない中、指揮官は「水戸には勝ちましたけど、関東では勝ててないので何としても勝ちたい」と“東アレルギー”払拭を誓った。

 大宮は現在17位と降格圏に低迷するものの、ズラタンとムルジャの2トップを軸に、再開後4試合で8得点と攻撃力は十分。指揮官は「前線のタレントは(前節の)横浜より強烈な感じもある。厳しいゲームになるし、強い気持ちを持たないと勝てない」と手綱を締め直した。不吉なジンクスを一蹴し、06年3~4月の6連勝以来、8年ぶりとなる5連勝を飾る。

続きを表示

2014年8月6日のニュース