×

ウェブ主審が引退 10年W杯決勝を担当 審判員協会TD就任へ

[ 2014年8月6日 22:50 ]

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝や、欧州チャンピオンズリーグ決勝で笛を吹いた実績を持つハワード・ウェブ主審(イングランド)が6日、引退を表明した。今後は審判員協会のテクニカルディレクターに就任する。英BBC放送が伝えた。

 43歳のウェブ氏は先のW杯ブラジル大会では、決勝トーナメント1回戦のブラジル―チリなどを担当した。これまでイングランド・プレミアリーグなど500試合以上で笛を吹き、25年の審判員生活に終止符を打った。(共同)

続きを表示

2014年8月6日のニュース