徳島　堅守で奮闘も…２試合連続の勝ち点ならず１２敗目

Ｊリーグ第１４節 徳島０―１鹿島

（5月17日 カシマ）
　徳島は後半、小島の右隅を狙ったミドルシュートがＧＫ曽ケ端の好守に阻まれるなど惜しい場面があった。だが、アレックスが「いつもチャンスが１回か２回くらいしかない。もっと増やさないといけない」と話したように、シュート４本では物足りなかった。

　リーグ戦中断前では最後の試合で今季１２敗目を喫し、Ｊ１残留ラインとなる１５位仙台とは勝ち点１１差。小林監督は「自分たちのサッカーが表現できるようにはなってきた」と再開後の巻き返しを期した。