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J1仙台が、J3の盛岡、秋田が… 東北から決意のメッセージ続々

[ 2014年3月11日 18:00 ]

 東日本大震災から3年にあたる11日、東北をホームとするJリーグ各クラブも公式サイトなどを通じてメッセージを発信した。

 震災が起きた2011年シーズンに優勝争いを演じ、東北に明るいニュースをもたらしたJ1のベガルタ仙台は、「犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、未だ『応急仮設住宅』で不自由な生活を強いられている方々が1日も早く旧に復することを切に願っております。また、被災されたすべての皆さま、そのご家族の方々に対しまして、あらためて心よりお見舞い申し上げます」とメッセージ。

 今季から新設されたJ3で戦うグルージャ盛岡は、「今後も『共に頑張ろう』を合言葉にしてサポーターやスポンサー、地域の皆さまと共に、一日も早い復興を成し遂げるべく、様々な活動を継続して参りたいと考えております。その一つとして、熱い雄姿を是非スタジアムで観戦して頂きたい、そして心の底からの笑顔になって頂けるスタジアムを作っていきます」とし、同じく今季からJ3を舞台に戦っているブラウブリッツ秋田は、「ブラウブリッツ秋田は、秋田の、そして東北のチームです。我々ブラウブリッツ秋田も、東北のJリーグクラブとして、希望・勇気・夢・感動をお届けできるよう取り組むとともに、今後も東北の仲間とともに歩み、復興支援を続けて参ります」と決意を表した。

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2014年3月11日のニュース