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長友に地元紙“及第点”もクロスの精度に注文

[ 2014年3月11日 05:30 ]

トリノ戦終了後、サポーターの声援に応える長友(左手前)らインテル・ミラノイレブン

セリエA第27節 インテル・ミラノ1―0トリノ

(3月9日)
 3試合ぶりに勝利を収めたトリノ戦から一夜明けた10日付の地元各紙は、インテル・ミラノDF長友佑都に及第点の評価を下した。

 コリエレ・デロ・スポルトは6の採点で「サイドを駆け上がったが、クロスは大したものではなかった」と指摘。コリエレ・デラ・セーラも6の採点で「非常に献身的だったが、いつもアイデアを持っているわけではなかった」とした。激しい上下動は評価された一方で、クロスの精度に注文がついた形。長友は「これまで何回も取りこぼしてきたのでホッとしているが、また次の試合もある」と気を引き締めていた。

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2014年3月11日のニュース