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右膝負傷の長谷部が帰国「最悪のことは想定している」 

[ 2014年1月17日 11:09 ]

 サッカーのドイツ1部リーグ、ニュルンベルクの日本代表MF長谷部誠が17日、右膝半月板損傷の治療のために帰国した。成田空港で取材に応じ「焦らずしっかり治すことが大事。常にけがと隣り合わせなのは分かっているので、最悪のことは想定している」と冷静に話した。

 所属クラブによると、14日に合宿先のスペインで練習試合中に負傷した。日本で手術を受け、4~6週間チームを離脱する。長谷部は膝を気にする様子はなく、明るい表情だったが、復帰時期については「やったことがないので分からない」と語った。

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕は5カ月後に迫るが「今は代表よりもチームの残留争いがあるので、そこで抜けてしまうのがちょっと…」と下位に沈むニュルンベルクをおもんぱかった。

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2014年1月17日のニュース