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大迫、実戦デビューも無得点 決定機決められず

[ 2014年1月17日 11:47 ]

練習試合に途中出場し、実戦デビューを果たした1860ミュンヘンのFW大迫(左)

 日本代表FW大迫勇也が加入した2部1860ミュンヘンは16日、1部ホッフェンハイムと練習試合で対戦し、0―3で敗れた。大迫は後半開始から2トップの一角で出場し、決定的な場面もあったが、得点は出来なかった。

 実戦デビューを果たした大迫は後半序盤、DFフォルツのクロスに頭で合わせるが、ボールはゴール枠を外れる。後半35分にはスルーパスに抜けだして、相手DFのタックルをかわすと、GKグラールと1対1の決定機をむかえる。グラールの左にかわしてシュートを放つが、追いついたGKにセーブされてゴールを逃した。

 試合は地力に勝るホッフェンハイムが終始優位に展開し、後半23分PKで先制すると、同28、36分に立て続けに加点して完勝した。

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2014年1月17日のニュース