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鳥栖 甲府からMF崔誠根が完全移籍 U―22アジア選手権出場中

[ 2014年1月15日 13:18 ]

 J1鳥栖は15日、J1甲府から韓国人MF崔誠根(チェ・ソングン=22)を完全移籍で獲得したと発表した。

 韓国出身の同選手は、高麗大(韓国)から2012年に甲府入り。通算成績はJ1が1試合0得点、J2が9試合0得点。現在、オマーンで開催中のU―22アジア選手権に出場している。

 鳥栖を通じ、「皆さん、こんにちは。今シーズンからサガン鳥栖でプレーすることになりました、チェソングンです。個人的には、すごく難しい状況の中、鳥栖という新たなチームに出会いました。チャンスを与えて下さった、サガン鳥栖というクラブに心から感謝し、チームのために最善を尽くし、ファンの皆さんにいい姿をお見せしたいです。よろしくお願いします」とコメント。

 甲府を通じては、「ヴァンフォーレ甲府の皆さん、こんにちは。この度、サガン鳥栖に移籍することなりました。甲府は僕がプロとして初めて契約したクラブでした。難しい時間もありましたが、いつもそばで支えて下さったチームメイト、そして熱く応援して下さったサポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れません。ここで過ごした時間を忘れず、さらに成長していきたいと思います。ありがとうございました」と談話を発表している。

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2014年1月15日のニュース