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甲府 長年チームを支えた裏方さん2人が退団

[ 2014年1月15日 17:30 ]

 J1甲府は15日、矢上真吾(32)、加藤喜一郎(34)両トレーナーの退任と、金子大氏(27)のトレーナー就任を発表した。

 埼玉県出身の矢上氏は2004年から10年間に渡ってトレーナーを務め、クラブを通じて「10年間お世話になりました。沢山の素晴らしい経験を与えて下さりありがとうございました。今後は、千葉県の館山市という地で開業し頑張っていこうと思います。本当に本当にありがとうございました」とコメント。

 静岡県出身の加藤トレーナーも2006年から8年間、トレーナー業務に従事。「8年間ありがとうございました。この8年の間、昇格・降格・優勝・残留と、筋書きのないドラマのような毎日を一緒に過ごした全ての選手、スタッフには感謝の一言しかありません。また、それを支えて頂いたフロントスタッフ、ボランティア、スポンサー、サポーター、クラブに関わる全ての人達と、悲しみも喜びも共有できた事を人生の宝として、これからの人生に生かしていきたいと思います。これからのヴァンフォーレ甲府の活躍を心から期待しています」と惜別のメッセージを発表している。

 新しく就任する金子トレーナーは福島県出身で、2011年から大分でトレーナーを務めていた。

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2014年1月15日のニュース