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先制生かせず…常盤木学園・佐々木「私がもう1点決めていれば」

[ 2014年1月15日 19:05 ]

PK戦で藤枝順心に敗れ肩を落とす常盤木学園イレブン
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全日本高校女子選手権準決勝 常盤木学園1―1(PK2―4)藤枝順心

(1月15日 ヤマハ)
 常盤木学園は後半16分の先制点を生かせなかった。終盤は守勢に回り、なりふり構わず前線へ蹴り込む藤枝順心のパワープレーに屈した。先制ゴールを挙げた佐々木は「私がもう1点決めていれば、結果は違った」と責任を背負い込んだ。

 昨年のU―19(19歳以下)アジア選手権に出場した伊藤、白木ら数多くの好選手を擁し大会史上初の3連覇を狙ったが、決勝にも届かなかった。それでも、阿部監督は「最後まで逃げずに戦った。悔いはないと思う」とねぎらった。

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2014年1月15日のニュース