ミラン新監督、本田を高評価「ハイ、ハイと聞く選手より好き」

[ 2014年1月15日 05:31 ]

本田が背負うACミラン10番の先輩シードルフ氏が新監督就任が決定的に(AP=共同)

 日本代表MF本田圭佑(27)が所属するACミランの新監督に元オランダ代表MFクラレンス・シードルフ氏(37)の就任が決まった。本人が14日に現役引退と監督就任を認めた。15日にもミラノ入りし、早ければ19日のセリエA・ベローナ戦から指揮を執る見通しとなったシードルフ氏は、本田を高く評価していることが判明。本田は先発デビューが確実となった15日の2部スペツィアとのイタリア杯5回戦で、まずは実力を見せつける。

 入団早々に指揮官交代の激震に見舞われる中、本田に“朗報”が舞い込んだ。本田を高く評価していたアッレグリ監督が更迭され、後任による起用法に注目が集まっていた中、新監督就任が決まったシードルフ氏が本田に関して「好きなタイプの選手」と発言していたことが判明。ガリアーニ副会長に近い関係者が明らかにした。

 シードルフ氏は12年7月に9年間プレーしたACミランを退団してブラジルのボタフォゴと2年契約。現役選手としてプレーしていたが、既に来季からのミラン監督就任が内定していた。昨年12月にイタリアを訪れて来季就任の仮契約を済ませた際、関係者に本田について「選手としても素晴らしい」とした上で「俺は監督の言うことをハイ、ハイと聞く選手より、本田みたいに自分の意見をきっちり監督にも言うタイプの選手が好き」と続け、本田の強いパーソナリティーに太鼓判を押していたという。

 シードルフ氏はボタフォゴと契約を半年残していたが同クラブのアスンプソン会長は「選手での移籍には違約金が発生するが監督就任に問題ない」とミランの監督就任に支障がないことを強調。14日付のイタリア各紙も同氏のミラン監督就任は決定的と伝えていた。イタリアの衛星放送スカイは15日にもミラノ入りすると指摘。2年契約で早ければ19日のセリエA・ベローナ戦からベンチ入りする可能性を報じた。

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