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北九州 京都からFW原を獲得、今季チーム最多の12得点

[ 2013年12月26日 16:37 ]

 J2北九州は26日、J2京都からFW原一樹(28)を完全移籍で獲得したと発表した。

 千葉県出身の原は、市立船橋高、駒沢大を経て2007年にJ1清水入り。11年にはJ1浦和に移籍したが、翌12年からJ2京都に移籍していた。通算成績はJ1が72試合11得点、J2が53試合18得点。今季は京都で27試合に出場し、チーム最多の12得点をマークしたが、シーズン終了後に京都から来季の契約を更新しないと発表されていた。

 原は北九州を通じ、「このたびギラヴァンツ北九州に移籍することになりました原一樹です。チームの勝利のために1点でも多くゴールを取り、勝利の喜びをたくさんの北九州のサポーターの皆さんと分かち合いたいと思います。全力で頑張りますので応援宜しくお願いします」とコメント。

 京都を通じては、「来シーズンからギランヴァンツ北九州に加入することになりました。この2年間、J1昇格という目標を成し遂げることができず、とても悔しいです。僕の力不足だったと思います。ただ、この2年間はとても幸せな時間を過ごすことができました。仲間、チーム関係者、そして多くのサポーターの皆さんのおかげです。ありがとうございました。来シーズンも1点でも多くゴールをとり、そして新しい地でも多くのサポーターと喜びを分かち合いたいと思っています。2年間、本当にありがとうございました」と談話を発表している。

 北九州の柱谷幸一監督(52)は、原が浦和に在籍していた2011年に浦和でゼネラルマネジャー(GM)を務めていた。

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2013年12月26日のニュース