細貝　サッカー教室で小学生と触れ合い「刺激になった」Ｗ杯に意欲

大阪市内で行われたサッカー教室で小学生らと触れ合うサッカー日本代表ＭＦ細貝萌（左）

　ドイツから一時帰国中のサッカー日本代表ＭＦ細貝萌（ヘルタ）が２６日、大阪市内で行われたサッカー教室に参加し、約２時間、小学生らと触れ合い「一生懸命やる姿を見て刺激になった」と充実した表情で話した。

　今季加入したヘルタではリーグ前半戦全試合に出場しただけに、来月２日まで滞在する予定の日本では「フグやカニなどおいしいものを食べたい」と英気を養う考え。来年のワールドカップ（Ｗ杯）に向け「まずはチームでしっかりやれば、道はおのずと開けると思う」と自信をにじませた。