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柿谷“ビッグプレー”ゴールキックから1本で決勝弾!

[ 2013年11月11日 06:00 ]

<FC東京・C大阪>後半42分、決勝ゴールを決め、胸のエンブレムを触るC大阪・柿谷

J1第31節 C大阪2―1FC東京

(11月10日 味スタ)
 C大阪の日本代表・柿谷が土壇場でビッグプレーを見せた。

 1―1の後半42分、GK金鎮鉉がゴールキックを得ると、はるか前方の柿谷がアイコンタクト。約90メートルのロングパス一本で最終ラインを抜け出すと、飛び出してきたGK権田の股下を抜き決勝点を決めた。柿谷は「練習からやってたんで決められて良かった」と笑った。オフサイドが適用されないゴールキックの利点を生かし、2人で狙っていた。クラブの年間最多得点に並ぶ今季18点目。逆転優勝にわずかな望みをつないだ。

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2013年11月11日のニュース