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浦和 首位浮上またも失敗…興梠「勝負弱いっす」

[ 2013年11月11日 06:00 ]

<仙台・浦和>試合終了間際、同点ゴールを許し、ぼう然とする興梠(30)ら浦和イレブン

J1第31節 浦和3―3仙台

(11月10日 宮城ス)
 興梠の言葉が全てを物語っていた。「勝負弱いっす」。後半ロスタイムにまさかの同点弾献上。残り1分までつかんでいた浦和の勝ち点3、そして10年4月以来の首位浮上は、またも手からこぼれていってしまった。

 前半6分に梅崎が同点弾。同31分には興梠が勝ち越し弾を決めた。追いつかれた後半14分には再び興梠の個人技で突き放した。ペトロヴィッチ監督は山田暢、坪井の両DFを投入。逃げ切りを図ったが、逆に自陣に引き過ぎたことで仙台の攻撃を正面から受ける形になり、土壇場で失点した。

 試合前に横浜が敗戦。勝てば首位浮上へ絶好のチャンスだった。だが、今季は7月10日のFC東京戦、8月28日の横浜戦など「首位」の2文字がちらついた一戦でことごとく勝っていない。さらに2日のナビスコ杯決勝では柏に敗れ準優勝。大一番での弱さはシーズン終盤になっても改善されていない。柏木は「がっかりというよりもいらつく」と吐き捨て、森脇は「ここまで数多くチャンスを逃しているのは運じゃない。何かが足りない」と唇をかんだ。残り3試合。首位・横浜との勝ち点差は「1」に縮まったが、決して喜べる状況ではない。

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