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メッシ 負傷で6週間以上の離脱…セスクも負傷で代表戦欠場

[ 2013年11月11日 23:05 ]

ベティス戦で負傷交代したバルセロナのFWメッシ

リーガ・エスパニョーラ バルセロナ4-1ベティス

(11月10日)
 バルセロナのFWメッシは10日のアウェー・ベティス戦で左太腿を痛めて前半21分に交代。11日に精密検査を受けた。クラブ公式HPでは治療に要する期間は約6週間から8週間と発表。左脚太腿二頭筋に筋肉の断裂を起こしているとした。

 メッシの負傷離脱はこれで今季3度目。今年に入って左太腿を8月、4月と10月には右太腿を痛めており両太腿のケガを繰り返している。試合はFWネイマールの先制点などで4-1と快勝し、首位を守ったが、エースの体調が気掛かりだ。

 さらにこの試合で2得点したMFセスク・ファブレガスも同日に検査を行い、右膝の内側靭帯の筋を損傷し約7日間の離脱となると発表された。そのためセスクは、今週行われるスペイン代表戦2試合を欠場することになった。同代表にはバルセロナからDFバルトラが代わりに招集された。

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2013年11月11日のニュース