磐田　関塚体制で初黒星…１７位に後退

Ｊ１第１８節 浦和２―１磐田

　磐田は関塚監督が指揮してから５戦目で初黒星を喫し、１７位に後退した。先制しながら終盤の連続失点で逆転負け。指揮官は「非常に残念。一体感のある戦いができたが、勝負事は一瞬の隙で決まってしまう」と、後半ロスタイムの失点を悔やんだ。

　組織的な守備で浦和のパスワークにうまく対応したが、後半途中から運動量が落ちた。先制点が実らなかった駒野は「（陣形が）間延びしてしまった。もったいない。悔しい敗戦」と視線を落とした。