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松井、バルサ相手に先制アシスト!ネイマールデビューも引き分け

[ 2013年7月31日 10:51 ]

<レヒア・グダニスク2―2バルセロナ>後半途中から出場し、デビューを果たしたバルセロナのFWネイマール

親善試合 レヒア・グダニスク2―2バルセロナ

(7月30日 グダンスク)
 スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは30日、レヒア・グダニスク(ポーランド)との親善試合を行い、2―2で引き分けた。今季加入したバルセロナのFWネイマールは、後半33分から途中出場し、デビューを飾った。レヒア・グダンスクのMF松井大輔は先発出場し、前半14分CKを蹴って先制点をアシストした。

 試合はバルセロナが前半25分、MFセルジ・ロベルトの得点で追いつくが、後半4分に再び勝ち越される。しかし、同11分FWサンチェスのスルーパスからFWメッシが落ち着いて決めて、バルセロナが再び追いつく。その後は両チーム共に得点はなく、引き分けに終わった。

 先発出場したメッシは後半30分に途中交代したため、ネイマールとの共演は次戦に持ち越しとなった。松井は前半のみの出場だった。

 同試合は20日に行われる予定だったが、バルセロナのビラノバ前監督が病気を理由に退任することになり、延期となっていた。

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