香川「自分のキャリアはもっと良くなる　満足せずに…」

リーグ優勝を決め、喜ぶマンチェスターＵの香川真司
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マンチェスターＵ　プレミアＬ２０度目優勝 マンチェスターＵ３―０アストンビラ

（4月22日）
　【香川と一問一答】

　――今季を振り返って。

　「歴史あるクラブに来て、本当に想像以上のプレッシャーを感じた。この中で生き抜くには精神的にタフでないといけないし、強い信念だったり、強い何かを持ち続けないと成功しない。そういう意味では、まだ１年だし、このチームに自分の名前を残せるように、もっと努力していきたい」

　――きょうは試合の入り方が良かった。

　「前半の最初に点がぼんぼん入るか、なかなか入らず緊張状態が続くか、どっちかだと思っていたけど、先制点を取って試合を優位に運べた。お祭りムードの中、ゼロで抑えたことも良かった」

　――３試合連続で先発を任された。

　「結果を残さなきゃいけないという責任感があり、まだまだチームのことを考える余裕はなかった。今年は本当に自分のことで必死だった」

　――監督は試合前に何か盛り上げましたか。

　「いつも通りの感じでしたし、選手も経験豊富な選手が多いですね。僕もタイトルが獲れたことは本当にいいですけど、まだまだ自分のキャリアはもっと良くなる方向だと思っているので、満足せずにやっていきたい」